阪神タイガースの佐藤輝明内野手(26)が、10月2日の対ヤクルト戦(甲子園)でシーズン100打点を達成しました。これは球団生え抜き選手としては、2015年の鳥谷敬以来10年ぶりの快挙となります。
初回に先制犠飛
佐藤選手は「3番・三塁」で先発出場し、初回1死三塁の場面で打席に立ちました。ヤクルト先発の青柳晃洋投手から左犠飛を放ち、チームに先制点をもたらすと共に、自身もシーズン100打点に到達しました。
40本塁打&100打点に王手
佐藤選手は今シーズン、40本塁打にも王手をかけており、両リーグを通じて唯一の100打点到達者となるか注目されています。この試合の先発は、投手部門三冠の可能性がある村上頌樹投手。森下翔太選手はベンチスタートとなりました。
チームの勝利に貢献
レギュラーシーズン最終戦での100打点達成は、佐藤選手にとって大きなモチベーションとなるでしょう。チームの勝利に貢献すると共に、自身の記録更新にも期待がかかります。今後の活躍にも注目です。
その他のニュース
- 巨人、乙坂智、高橋礼ら5選手に戦力外通告
- 中日、トミージョン明け森博人、野手転向・加藤竜ら6選手に戦力外通告
- DeNA、森下瑠大、松本隆之介ら4投手と来季契約結ばず