阪神タイガース激震!原口引退と選手入れ替えの真相!

阪神タイガース、4選手を入れ替え!原口文仁選手が引退発表

NPB(日本野球機構)は2日、阪神タイガースの選手登録を公示しました。今シーズン限りでの引退を発表した原口文仁選手を含む、4選手の入れ替えが行われ、ファンに衝撃が走っています。

登録選手

  • 原口文仁選手
  • 湯浅京己投手
  • 榮枝裕貴選手

抹消選手

  • 茨木秀俊投手

原口選手は2009年のドラフト6位で阪神に入団。2016年にプロデビューを果たしましたが、2019年に大腸がんを患っていることが判明。治療と並行してプレーを続け、2024年には完治を報告しました。昨オフにはFA権を行使するも残留してプレー。プロ16年目で通算563試合に出場し、打率.269、274安打を記録しています。多くのファンに感動を与えた原口選手の引退に、球場全体が悲しみに包まれています。

湯浅投手と榮枝選手は19日に抹消されて以来の再昇格となります。湯浅投手の力強いピッチング、榮枝選手の堅実な守備に期待がかかります。

一方、抹消となった茨木秀俊投手は、9月21日のヤクルト戦でプロデビュー。2イニングをノーヒット無失点に抑え、27日の中日戦でも好投を見せていました。今後の活躍に期待しましょう。

また、女優の藤山直美さんが、原口選手の引退会見を見て涙したことを明かしました。自身もがんを経験している藤山さんは、「あの人、私の2年後に、がんにならはった。原口さん若いやん。野球選手やん。『きょう寝とこうか』というわけにいきませんやん。つらかったと思う」と、原口選手を応援し続けてきたそうです。

阪神タイガースの今後の戦いから目が離せません!

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