コンサドーレ札幌、深井一希選手が引退を発表
J2の北海道コンサドーレ札幌に所属するMF深井一希選手が、2025シーズンをもって現役を引退することを発表しました。クラブの公式YouTubeチャンネルでは、深井選手の囲み取材の様子が公開され、多くのファンやチームメイトが涙する場面が見られました。
度重なる怪我との闘い
深井選手は札幌市出身で、コンサドーレ札幌の下部組織からトップチームに昇格。22年間、札幌一筋でプレーを続けましたが、度重なる膝の怪我に悩まされてきました。過去には5回もの大きな怪我を経験し、今回の引退の理由も「膝がもう限界」であると語っています。
チームメイトへの感謝と未来への決意
チームミーティングで引退を報告する深井選手の姿は、多くの感動を呼びました。深井選手が「今年でサッカーを辞めることを決めました」と語ると、MF荒野拓馬選手が涙を拭う様子も見られました。深井選手は、今後の目標として指導者を目指すことを明かしています。
サポーターからの温かいメッセージ
深井選手の引退発表を受け、SNS上には「これ観てると泣けてきます」「涙止まらんわ」「怪我さえ無ければ代表の座をも狙えた」など、多くのサポーターからの温かいメッセージが寄せられています。長年の活躍を労い、今後の活躍を応援する声が多数上がっています。
- 深井選手は、コンサドーレ札幌の象徴的な選手の一人です。
- 長年の貢献に心から感謝します。
- 今後のご活躍を応援しています。