演歌歌手の天童よしみさんが、自身が主催する「天童よしみ“昭和百年”カラオケ大会」で審査員長を務め、参加者の歌声に感動しました。大会は東京都内で開催され、予選を勝ち抜いた約20人が自慢の歌声を披露しました。
天童さんは、参加者たちの熱唱に「みなさん優勝です。じわあっと来ました」と感動をあらわにし、特に優勝者には、自身のコンサートで生バンドの演奏をバックに歌唱できる権利を贈りました。優勝者は「冥土の土産になります」と喜びを語りました。
また、天童さんは自身の最新曲「昭和ごころ」を披露し、観客を魅了しました。「歌うとゆったりとした、ほっとした気持ちになる曲です」とアピールしました。
さらに、11月27日には東京国際フォーラムで「昭和100年記念・100曲コンサート~昭和から令和へ、時代を越えて歌い継ぐ心~」を開催することを発表しました。このコンサートでは、ゲストとのデュエットなどを含めて100曲を歌唱する予定で、「休憩2回はさんで4時間のコンサートになります。シークレットゲストもかなりいっぱい来てくれます。すごいことになると思います」と意気込みを語りました。
天童さんは、このコンサートで「1人のアーティストによる、1つのコンサートでの最多演奏曲数のギネス記録」に挑戦したいという意欲も示しました。10週勝ち抜きを再現する企画もあるようです。ファンにとっては見逃せないコンサートとなりそうです。
コンサート情報
- イベント名: 昭和100年記念・100曲コンサート~昭和から令和へ、時代を越えて歌い継ぐ心~
- 開催日: 11月27日
- 場所: 東京国際フォーラム
関連情報
- 天童よしみオフィシャルサイト
- チケット情報