伯桜鵬の右腕異変!痛みを押して3連勝!力士生命の危機か?

大相撲九月場所で、人気力士・伯桜鵬の右腕に異変が起きました。七日目の霧島戦で、霧島に両腕を極められ、苦悶の表情を浮かべる伯桜鵬の姿に、元横綱・若乃花の花田虎上氏も「めっちゃ痛いでしょうね…怖いですね」と心配の色を隠せません。

異変の瞬間

問題のシーンは、前頭二枚目・伯桜鵬が関脇・霧島を寄り切って4勝目を挙げた一番。立ち合いで霧島の体を浮かした伯桜鵬に対し、霧島は伯桜鵬の両腕をがっしり極めます。苦痛に顔を歪める伯桜鵬。その後、霧島を寄り切ったものの、勝ち名乗りを受ける際も右腕を気にする様子を見せました。

花田氏は「(伯桜鵬は)右差して、左も差しましたよね。苦しかったと思いますよ…霧島に腕を極められてるのは」とコメント。リプレー映像を見た花田氏は「一瞬ですよね、右腕を極められたのは。でも痛かったでしょうね。振られると、腕が折れちゃうんですけどね」と語りました。

テーピングで強行出場

翌八日目、伯桜鵬は右腕にテーピングを施して土俵に上がりました。対戦相手は先場所平幕優勝を果たした琴勝峰。立ち合いで苦しい態勢となったものの、痛めた右腕で鮮やかな上手出し投げを決め、3連勝を果たしました。5勝3敗と勝ち越しを意識できる星勘定です。

今後の影響は?

右腕の痛みを抱えながらも連勝を続ける伯桜鵬。しかし、無理な出場は力士生命を縮めることにも繋がりかねません。今後の伯桜鵬の取組から目が離せません。

  • 右腕の状態は?
  • 今後の出場に影響は?
  • 他の力士への影響は?

Compartir artículo