秋篠宮妃紀子さまが本日、59歳の誕生日を迎えられました。宮内庁の公式サイトでは、紀子さまがご家族への想いや、能登半島地震の被災地への深い絆を綴ったコメントと、秋篠宮さまとの近影が公開されています。
悠仁さまの成年式と佳子さまからの温かい助言
紀子さまは、長男である悠仁さまが先日執り行われた成年式について、「伝統ある宮中の行事を父から子へ伝え、悠仁が今回の行事を大切に務めることにつながったことを感慨深く思っております」と述べられました。また、二女の佳子さまが、悠仁さまの初めての記者会見前に、ご自身の経験を踏まえたアドバイスを送っていたエピソードも明かされ、家族の温かい繋がりを感じさせます。
初孫への想いと眞子さんの近況
この春、長女の小室眞子さんがアメリカで出産された第一子、つまり紀子さまにとっての初孫について、初めてお気持ちを述べられました。具体的な内容は明らかにされていませんが、深い愛情が込められていることが想像できます。
能登半島地震の被災地への深い絆
紀子さまは、能登半島地震の被災地である珠洲市を昨年9月以降、3度訪問されています。コメントでは、珠洲市を訪問した経緯や、現地で出会った人々との交流について詳細に語られています。紀子さまが総裁を務める結核予防会が、珠洲市で実施した集団検診が訪問のきっかけであったことを明かし、被災地の復興を心から願うお気持ちを述べられました。
珠洲市訪問の経緯
- 自治体の集団検診がきっかけ
- 結核予防会石川県支部が検診を実施
- 公的な日程との関係で珠洲市の検診会場へ
紀子さまの温かいお人柄と、被災地への深い思いが伝わるコメントは、多くの人々に感動を与えています。