30歳で世界へ!中島ひとみの感動と挑戦:夢を諦めない強さ

東京世界陸上で初の代表入りを果たした女子100mハードルの中島ひとみ選手。30歳という年齢で掴んだ夢舞台での経験を、自身のSNSで感動的に綴りました。「走ることをやめなくて、本当に良かった」という言葉は、多くの人々に勇気を与えています。

夢のような時間

中島選手は、満員のスタジアムで大歓声に包まれながら走った2本のレースを「夢のように幸せで一生忘れられない時間」と振り返ります。初の世界陸上という大舞台で、予選を突破し準決勝に進出。惜しくも決勝進出は逃しましたが、その挑戦は多くの人々の心を打ちました。

支えがあったからこそ

「一人では到底辿り着けなかったこの舞台。だからこそ、この景色を皆と分かち合えたことが何より宝物です」と、周囲の支えへの感謝の思いを語っています。多くの人々の応援が、彼女の背中を押し、夢の実現を支えました。

新たな挑戦へ

中島選手は、今回の経験を糧に、更なる高みを目指すことを誓っています。「世界の壁は、まだまだ高い。でも『悔しい』そんな感情すらなくなりかけていた頃もあった、そんな自分を思い出すと世界に向けてこんな感情を抱けることが競技者として幸せで、だからこそ自分の気持ちに正直に、自分らしく挑戦を恐れず、これからも走り続けたい」と、力強く語りました。

彼女の言葉は、年齢に関係なく、夢を追いかけることの大切さを教えてくれます。中島ひとみ選手の今後の活躍に期待しましょう。

田中佑美選手も奮闘

同じく女子100メートル障害に出場した田中佑美選手も、自身のインスタグラムで大会を振り返り、「錆びた剣一つで挑んだわけですが…」と独自の表現で心境を告白。パリ五輪に向けて、更なる飛躍を誓っています。

Compartir artículo