カル・ローリー、歴史を塗り替える!
マリナーズのカル・ローリー選手が、またもや快挙を達成しました!敵地でのアストロズ戦で、球団史上最多となるシーズン57号本塁打を放ち、伝説のケン・グリフィーJr.氏の記録を塗り替えました。さらに、2打席連続本塁打でスイッチヒッターとしてのMLB最多記録も更新し、まさに記録ずくめのシーズンとなっています。
ローリー選手は、ロイヤルズ戦でも圧巻の活躍を見せました。第2打席と第3打席で2打席連続本塁打を放ち、シーズン56本塁打に到達。これにより、1961年にミッキー・マントル氏が記録したスイッチヒッターとしてのシーズン最多記録を更新し、単独歴代1位となりました。
3回の第2打席では、マイケル・ワカ投手のカーブを捉え、ライトスタンド中段に飛び込む特大の55号を記録。続く4回の第3打席では、ダニエル・リンチ投手からバックスクリーンにはじき返す56号2ランを放ちました。この1本で、ケン・グリフィーJr.氏が1997年と98年にマークした56本塁打のマリナーズ球団記録に並びました。
マリナーズはこの試合で14安打を記録し、ロイヤルズに大勝しました。ローリー選手の他にも、ドミニク・カンゾーン選手が1試合3発を記録するなど、打線が爆発しました。
今後のローリー選手に期待!
シーズン終盤に向けて、ローリー選手がどこまで記録を伸ばすのか、目が離せません!今後の活躍に期待しましょう!
- 57号本塁打で球団記録更新!
- 2打席連続本塁打でMLBスイッチヒッター最多記録更新!
- チームの大勝に貢献!