広島県では、本日、雷注意報と竜巻注意情報が発表されました。気象庁は、大気の状態が非常に不安定になっているため、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、竜巻などの激しい突風、落雷、ひょう、急な強い雨に厳重な警戒を呼びかけています。
広島県内の状況
県内は、前線に暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、大気の状態が非常に不安定になっています。特に、18日夜にかけて局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。雨雲が予想以上に発達したり、停滞したりした場合は、警報級の大雨となる可能性もあります。
具体的な注意点
- 土砂災害: 急な斜面やがけの近くには近づかないでください。
- 低い土地の浸水: アンダーパスなど、浸水しやすい場所は避けてください。
- 河川の増水: 河川敷や川の近くには近づかないでください。
- 竜巻などの激しい突風: 空の様子に注意し、積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動してください。
- 落雷: 雷が鳴り始めたら、すぐに建物の中に避難してください。
広島県竜巻注意情報 第1号
2025年9月17日午後4時56分、気象庁は広島県南部、北部に竜巻注意情報を発表しました。空の様子に注意し、雷や急な風の変化など積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。この情報は9月17日18時10分まで有効です。
最新の気象情報を確認し、安全な行動を心がけてください。