世界陸上男子走り高跳び:瀬古優斗選手、決勝進出!
東京で開催中の世界陸上競技選手権大会で、男子走り高跳びの瀬古優斗選手(FAAS)が予選を見事突破し、決勝進出を果たしました。初出場ながら、その活躍に注目が集まっています。
予選では、同じく日本代表の赤松諒一選手(SEIBU PRINCE)も決勝進出を決めており、日本人選手2名が決勝の舞台で競い合うことになります。赤松選手は予選後、「日本からできるだけ多く決勝に進出して、走高跳界をどんどん盛り上げていきたい」とコメントしており、瀬古選手との決勝での共闘に期待を寄せています。
スパイク破損のアクシデントを乗り越えて
瀬古選手は、予選の2メートル16の試技中にスパイクが壊れるというアクシデントに見舞われました。しかし、別のスパイクに履き替えて臨み、2メートル21を2回の失敗の後、3回目で起死回生のクリア。その後、2メートル25を1回で成功させ、見事決勝進出を決めました。
瀬古選手は決勝に向けて、「仲間がいるのは心強い。思い切ってやりたい」と意気込みを語っています。パリ五輪5位の赤松選手と共に、決勝での更なる活躍が期待されます。
マラソンの瀬古利彦氏との関係は?
瀬古選手は自身のX(旧ツイッター)で、男子マラソンのレジェンドである瀬古利彦氏との関係について触れ、「残念ながら、マラソンの瀬古利彦さんの家系の者ではございません。笑 そうであったなら走ってるはずです」とユーモアを交えて投稿しました。この投稿には、ファンから多くのコメントが寄せられています。
- 瀬古優斗選手、世界陸上決勝進出!
- スパイク破損のアクシデントを乗り越え、見事な跳躍!
- 決勝での活躍に期待!