東京2025世界陸上が開幕し、TBSのアナウンサー陣が新たなスポーツ中継の魅力を伝えています。特に注目されているのは、女性アナウンサーによる実況です。日比麻音子アナウンサーは、28年ぶりに女性アナウンサーとして実況を担当し、大きな話題となっています。
日比麻音子アナウンサーの挑戦
日比アナウンサーは、スポーツ実況の経験豊富な佐藤文康アナウンサーのサポートを受け、クイーンズ駅伝などの実況を経て、世界陸上の大舞台に抜擢されました。学生時代には陸上競技との距離を感じていたものの、沿道での応援を通じて臨場感を大切にするようになったと語っています。18日に行われる女子5000メートル予選の実況に向け、「これまでの蓄積を全て込めたい」と意気込みを語っています。
TBS女性アナウンサー陣の活躍
日比アナウンサーだけでなく、上村彩子アナウンサーも世界陸上の実況に挑戦しています。上村アナウンサーは、自身の経験を活かし、女子100メートル障害を担当。SNSでは「緊迫感を分かりやすく伝えている」「新鮮だ」といった反響が寄せられています。また、出水麻衣アナウンサーは、国立競技場からのオフショットを公開し、会場の様子を伝えています。
その他の注目ポイント
- 織田裕二さんがスペシャルアンバサダーとして、世界陸上の見どころを指南
- 今田美桜さんが現役女子高生選手に注目
- 会場には“日本の超大物”が観戦に訪れ、話題に
TBSは、世界陸上の模様を連日生中継。田村真子アナウンサーなど、「朝の顔」も続々と登場し、大会を盛り上げています。会場の熱気と、アナウンサー陣の熱意が伝わる中継に、今後も注目が集まります。