緊急事態!バルサ対バレンシア戦、まさかの6000人収容スタジアム開催!

バルセロナのファンに衝撃が走っています。今シーズン最初のホームゲームとなるラ・リーガ第4節、バレンシア戦が、なんとBチームのホームスタジアムであるエスタディ・ヨハン・クライフで開催されることが決定しました!

カンプ・ノウ改修の遅れ

ご存知の通り、バルセロナの本拠地であるカンプ・ノウは大規模な改修工事中です。当初の予定では、昨シーズン中に部分的に使用可能になるはずでしたが、工事の遅延により、昨季はオリンピックスタジアムを暫定的なホームとして戦っていました。

今シーズンこそは、と期待されていたカンプ・ノウでのホームゲーム開催。クラブは、9月14日のバレンシア戦で、収容人数を2万7000人に制限して開催する計画を立て、市当局からの許可を待っていました。しかし、9日に市役所の技術担当者がスタジアムを視察した結果、安全上の問題から開催許可が下りなかったのです。

まさかのヨハン・クライフ開催

代替地として選ばれたのは、Bチームのホームスタジアムであるエスタディ・ヨハン・クライフ。しかし、このスタジアムの収容人数はわずか6000人。ラ・リーガ1部の試合開催に必要な8000人の基準を満たしていません。しかし、今回は不可抗力ということで、特例として使用が認められました。

チケット争奪戦必至!

6000人という限られた座席数での開催となるため、チケットの争奪戦は必至です。クラブは、会員向けの優先販売などを検討していると思われますが、詳細はまだ発表されていません。今後の情報に注目しましょう。

バルセロナは、ヘタフェ戦またはレアル・ソシエダード戦からカンプ・ノウを使用できると確信しているとのことですが、今後の状況次第では、さらなる変更もあり得ます。ファンにとっては、落ち着かない日々が続きそうです。

バレンシアサポーターからは、開催スタジアムの変更に対して抗議の声も上がっています。アウェーのサポーターにとっては、観戦の機会が大幅に減ってしまうため、当然の反応と言えるでしょう。

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