床田寛樹、巨人戦先発!苦手ドームで白星なるか?

広島・床田寛樹、東京ドームでリベンジなるか!?

広島東洋カープの床田寛樹投手が、本日9日の読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)に先発登板します。床田投手は今シーズン23度目の登板となり、ここまで9勝9敗、防御率2.60の成績を残しています。

前回の登板となった2日のDeNAベイスターズ戦では、今季最短となる2回6安打7失点と打ち込まれ、負け投手となりました。しかし、巨人戦との相性は良く、今季は2試合に登板し2勝0敗、防御率0.50と好成績を収めています。

一方、巨人先発は戸郷翔征投手。今季18度目の登板で、5勝8敗、防御率4.06。広島戦は今季4度目で、0勝2敗、防御率9.39と苦戦しています。

東京ドームでの鬼門突破なるか

床田投手にとって、東京ドームは鬼門とも言える球場です。日刊スポーツによると、東京ドームでの勝利は2019年5月24日が最後で、20年以降は7試合に登板して0勝3敗(勝敗なし4度)と白星から遠ざかっています。セ・リーグの本拠地の中では最も勝利から遠ざかる球場となっています。

  • 2017年4月12日: 勝利
  • 2019年5月24日: 勝利
  • 2020年以降: 0勝3敗

7日の阪神タイガース戦の登板を回避し、中4日での登板となる今回の巨人戦。床田投手は「トレーナーが決めた。僕は普通に投げるつもりだった。昨日(7日)もブルペンで普通に投げられた」とコメントしており、不安はないようです。

広島は現在5位。上位進出のためにも、床田投手の好投が不可欠です。苦手な東京ドームで勝利を挙げ、チームを勢いづけることができるでしょうか。注目の一戦です!

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