帝劇チケット不正転売で初の摘発!38歳短大生、300万円超の利益か?

帝劇ミュージカルチケット不正転売、初の摘発!

人気ミュージカルの電子チケットを不正に転売したとして、富山市在住の38歳短大生が警視庁に書類送検されました。電子チケットの不正転売での摘発は今回が初となります。

事件の背景には、帝国劇場で上演された人気ミュージカルのチケットを、転売サイトを通じて不正に高額転売していた疑いがあります。女性は、定価に上乗せした価格でチケットを販売し、過去3年間で300万円を超える利益を得ていたとみられています。

事件の詳細

  • 容疑: チケット不正転売禁止法違反
  • 場所: 帝国劇場(東京都千代田区)
  • 容疑者: 富山市在住の38歳短大生
  • 手口: 転売サイトで電子チケットを高額転売
  • 期間: 約3年間
  • 利益: 300万円以上

警視庁の調べに対し、女性は容疑を認めており、「どうせ売るなら利益を出したかった」と供述しています。今回の摘発は、2019年6月に施行された「チケット不正転売禁止法」に基づき、電子チケットの不正転売に対する初の検挙事例となります。

チケットの高額転売は、ファンにとって大きな問題となっており、今回の摘発は、不正転売の撲滅に向けた一歩となることが期待されます。今後、同様の事件に対する取り締まりが強化される可能性があります。

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