良血馬グリオンヴール札幌デビュー!ルメール騎手とのコンビで勝利なるか?

注目の2歳新馬、グリオンヴールが札幌競馬場でデビューを迎えます。クリストフ・ルメール騎手を背に、8月23日札幌5R(芝1500メートル)に出走予定。関係者の期待も高まっています。

グリオンヴールの血統と調教

グリオンヴールは、伯父に英G1を2勝しているテンソヴリンズを持つ良血馬です。8月20日には函館芝コースで3頭併せを行い、5ハロン68秒6-11秒9を馬なりでマーク。松本助手は「センスがいいですね。控えるところは控えられて、指示を待てる感じ。血統的にもそうですし、スピードもありそうです」とコメントしています。

父はエピファネイア。宮田敬介厩舎所属です。函館競馬場・芝コースでの追い切りでは、古馬3勝クラスの馬に追走先着するなど、動きの良さが際立っています。

その他の注目馬

  • ミスティックレナン: 8月24日の札幌5R・2歳新馬(芝2000メートル)でデビュー予定。父は英チャンピオンS連覇のエースインパクト。
  • フィラーエ: 重賞2勝のドゥーラの半妹。8月24日中京5Rでデビュー。永島まなみ騎手とコンビを組む予定。
  • リスレジャンデール: 母が仏G1馬。乗り込み十分で、陣営は距離に融通が利きそうとコメント。

ファンの期待

良血馬グリオンヴールのデビュー戦に、競馬ファンからは熱い視線が注がれています。ルメール騎手とのコンビでどのような走りを見せてくれるのか、注目が集まります。

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