大阪・関西万博で山梨県と岡山県がフルーツ対決!
大阪・関西万博の会場で、山梨県と岡山県がそれぞれの特設ブースを出展し、両県知事によるフルーツをテーマにしたアピール合戦が繰り広げられました。山梨県は「ハイクオリティやまなしフェス」と題し、ブドウやモモなど県産のフルーツを前面に押し出し、来場者にその魅力をアピール。一方、岡山県も「おかやま桃太郎の夏休み」と題し、県産の牛肉やフルーツ、日本刀など、岡山の魅力を詰め込んだブースを展開し、多くの来場者で賑わいました。
両県知事による熱いアピール合戦
山梨県の長崎知事は「山梨県はまさにブドウ・モモ生産量日本一。クオリティ日本一のフルーツ大国であります」と、山梨県産フルーツの品質の高さを強調。岡山県の伊原木知事は「モモ・ブドウ量では負けているが、質では全く負けていない。はっきり言えば勝ってるんですが、岡山県民みんな知ってるんですけど」と、岡山県産フルーツの品質への自信をアピールしました。
来場者も大満足!
特設ブースでは、両県産のフルーツの試食や、VR体験など、様々なイベントが開催され、来場者は両県の魅力を存分に楽しんでいました。試食コーナーでは、「さっぱりしていておいしい」「甘みがあってとてもすっきりしている」など、来場者から好評の声が上がっていました。
万博で山梨と岡山の魅力を発信!
今回の大阪・関西万博での出展は、両県にとって、国内外からの観光客に自県の魅力をアピールする絶好の機会となっています。山梨県は24日まで、岡山県も同様に24日までブースを展開し、多くの来場者を見込んでいます。