新たな熱帯低気圧が発生！今後の進路は？
気象庁は本日、沖縄の南で新たな熱帯低気圧が発生したと発表しました。この熱帯低気圧は、今後東シナ海を北上する可能性があり、週末にかけて九州地方を含む広い範囲で天候に影響を与える恐れがあります。最新の気象情報に基づいて、今後の進路と予想される影響について詳しく解説します。
熱帯低気圧の現状と今後の予想
現在、熱帯低気圧はゆっくりと北上しており、明日18日(月)には沖縄本島付近に接近する見込みです。中心気圧は1012hPaと、現時点では発達する予想ではありませんが、油断は禁物です。特に、東シナ海の海水温が高いことが懸念されています。30度前後の海水温は、熱帯低気圧が発達するエネルギー源となり得るため、今後の動向を注意深く見守る必要があります。
週末の天気への影響は？
気象庁の予報によると、熱帯低気圧は19日(火)以降、東シナ海を北上し、九州地方に接近する可能性があります。そのため、週末にかけて九州地方を中心に、西日本や東日本の一部でも雨や風が強まる恐れがあります。今後の進路によっては、警報級の大雨や暴風となる可能性も否定できません。最新の気象情報をこまめに確認し、早めの対策を心がけてください。
備えあれば憂いなし！
- ハザードマップを確認し、避難場所や避難経路を確認しておきましょう。
- 非常用持ち出し袋の中身を点検し、不足しているものを補充しましょう。
- 側溝や排水溝の掃除を行い、雨水がスムーズに流れるようにしておきましょう。
- 強風に備えて、ベランダや庭の物を固定したり、屋内に移動させたりしましょう。
今後の気象情報に注意し、安全な週末をお過ごしください。