村上頌樹だけじゃない！阪神タイガース快進撃の秘密を徹底解剖

阪神タイガース、連敗ストップ！快進撃を支えるキーパーソンたち

阪神タイガースが連敗をストップし、セ・リーグの首位を快走しています。その立役者の一人として注目を集めているのが、リーグトップの防御率1.56を誇る才木浩人投手です。17日の巨人戦に先発し、自身4連勝を目指します。

才木投手は、「まだ（シーズン）途中なので、タイトルは関係なくゼロでいくのが一番いい。自分の役割を果たせるようにしたい」と意気込みを語っています。巨人打線については、岡本選手、坂本選手、キャベッジ選手など警戒すべき打者が多いと分析し、油断なく抑えたいとコメントしました。

連敗ストップに貢献したのは才木投手だけではありません。近本光司選手も新人から7年連続130安打を達成し、長嶋茂雄さん以来史上2人目の偉業を成し遂げました。15日の巨人戦では2点適時打を放ち、チームの勝利に大きく貢献しました。

一方、巨人打線も黙ってはいません。坂本勇人選手が代打で衝撃の3ランホームランを放ち、東京ドームを騒然とさせました。リチャード選手も同点3ランを放つなど、巨人打線の爆発力は脅威です。

阪神タイガースの快進撃は、才木投手や近本選手ら主力選手の活躍に加え、チーム全体の総合力の高さが要因と言えるでしょう。今後の戦いにも注目が集まります。