草薙球場に命名権のチャンス!年間1000万円から応募可能!

草薙球場ネーミングライツ募集開始!静岡県初の試み

静岡県は、県営草薙総合運動場にある草薙球場のネーミングライツ(命名権)の募集を開始しました。これは静岡県が管理する公共施設としては初の試みとなります。応募期間は2024年8月15日から10月15日まで。

草薙球場は、1930年に開設され、沢村栄治とベーブ・ルースが対戦した1934年の日米野球の舞台としても知られる歴史ある球場です。現在もプロ野球の試合が開催されるなど、多くの野球ファンに親しまれています。

募集概要

  • 募集施設: 静岡県草薙総合運動場 硬式野球場 (草薙球場)
  • 募集期間: 2024年8月15日~2024年10月15日
  • 最低金額: 年間1000万円
  • 契約期間: 2026年4月1日~2031年3月31日 (5年間)

愛称の条件

愛称には「草薙」という言葉を含み、かつ野球場であることを連想させる字句を含める必要があります。例えば、「草薙〇〇球場」や「草薙〇〇スタジアム」といった名称が考えられます。

ネーミングライツ料の活用

ネーミングライツ料は、草薙球場をはじめとする施設の維持管理や運営経費に充てられる予定です。これにより、より快適で安全なスポーツ環境を提供することを目指します。

応募方法

応募資格は法人または個人事業主です。希望する契約額と取り組み内容を提案する必要があります。詳細は静岡県のホームページで公開されている募集要項をご確認ください。

県内事例

静岡県内では、清水庵原球場が「ちゅ~るスタジアム清水」と命名されたり、富士市の新体育館が北里コーポレーションによって命名権を取得されるなど、ネーミングライツの活用が進んでいます。

歴史ある草薙球場の新たなパートナーとなるチャンスです。ぜひご応募ください!

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