バスケットボール男子日本代表（アカツキジャパン）のジャン・ローレンス・ハーパージュニア選手が、FIBAアジアカップ2025のグアム代表戦で見事な活躍を見せました。特に、彼の繰り出す超高速パスは、まるで河村勇輝選手を彷彿とさせると話題になっています。
待望の出場機会で輝きを放つ
8月10日に行われたグアム代表戦は、102-63で日本代表が勝利を収めました。試合終盤、ハーパージュニア選手に出場機会が与えられると、彼はそのチャンスを最大限に活かしました。これまで出場時間が限られていたハーパージュニア選手ですが、第4クォーターで躍動し、持ち前のスピードと正確なパスでチームに貢献しました。
圧巻のアシスト！
残り時間3分58秒、ハーパージュニア選手がリバウンドを取った金近廉選手からボールを受け、自陣から敵陣へドリブルで運びます。その間、他の選手たちはそれぞれのポジションへ。ジェイコブス晶選手が右サイドを駆け上がりゴール下へ飛び込む動きを見逃さなかったハーパージュニア選手は、左サイドから中央へドライブを仕掛け、ジャンプしながら右手でスキップパスを送りました。この超高速パスをジェイコブス選手が見事にキャッチし、シュートを決めて2点を追加しました。
- 超高速パス：河村勇輝選手を彷彿とさせる
- 的確なタイミング：ジェイコブス選手の動きを見逃さない
- チームへの貢献：待望の出場機会で結果を出す
ハーパージュニア選手は東海大学を卒業後、サンロッカーズ渋谷に所属し、Bリーグでも活躍しています。彼の高いディフェンス力と運動量は、日本代表にとって大きな武器となるでしょう。今後のハーパージュニア選手の活躍に期待が高まります。