伊東市長の学歴詐称疑惑、深まる謎!ゴゴスマ解説委員が核心を突く!

静岡県伊東市の田久保真紀市長の学歴詐称疑惑を巡り、議論が白熱しています。TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!smile~」に出演したCBCの石塚元章特別解説委員が、田久保市長のSNS投稿について鋭い見解を示し、波紋を呼んでいます。

田久保市長の「前向きに検討」発言に疑問

問題となっているのは、田久保市長が百条委員会への出席について「今回は出頭を前提に前向きに検討しております」とSNSで発信したこと。石塚氏は、この「前向きに検討」という表現が、政治やビジネスの世界で「即答を避けたい時や、時間を稼ぎたい時に使う常套句」であると指摘しました。これまで卒業証書の提出や出頭を拒否してきた経緯を踏まえると、市長の発言を素直に受け止めることは難しいとコメントしました。

疑惑の核心は「卒業証書」の真贋

田久保市長の学歴詐称疑惑の中心にあるのは、提出された「卒業証書」の真贋です。市長は自身のSNSで、百条委員会で証言した知人について「私の知人と称する人物が出頭し、事実とは異なる百条委員会での証言を行った」と主張し、虚偽であると断じています。しかし、一連の対応は疑惑を深めるばかりで、事態の収束は見通せていません。

脅迫電話や庁舎爆破予告も発生

さらに、伊東市役所には「市長殺人計画が進んでいる」という脅迫電話や「8月10日に庁舎を爆破する」というメールが届く事態も発生しており、市全体に緊張感が漂っています。市最大の観光イベント「按針祭」では警察官が配置されるなど、厳戒態勢が敷かれました。

田久保市長は式典で自身の学歴問題には触れませんでしたが、この問題は今後も伊東市政を大きく揺るがすことになりそうです。今後の展開から目が離せません。

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