柳田悠岐が実戦復帰へ!ソフトバンクの主力選手たちが続々復帰の兆し

ソフトバンク、主力選手たちが続々復帰へ!柳田悠岐、今宮健太、栗原陵矢がライブBPでスイング

福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手、今宮健太選手、栗原陵矢選手が、8日にタマスタ筑後で行われたライブBP(実戦形式の打撃練習)に参加しました。リハビリ組として調整を続けていた3選手が揃ってバットを振る姿は、チームにとって大きな希望となります。

柳田選手は育成ドラフト13位ルーキーの塩士投手と対戦し、空振り三振とレフトフライに終わりました。今宮選手は2つの四球を選び、栗原選手はライトフライとライト方向への長打を放ちました。それぞれの状態を確認しながら、慎重に復帰へのステップを踏んでいます。

栗原選手、脇腹の痛みが解消!

右脇腹を痛めていた栗原選手は、「ずっと痛みがあるままバッティングやノックをしていたが、うまく抜けた」と語り、1週間ほど前に痛みがなくなったことを明かしました。長期間のリハビリを経て、ようやく万全の状態に戻りつつあります。

今宮選手も実戦復帰に向けて準備

左脇腹痛で離脱していた今宮選手は、「(実戦復帰まで)残り何日かあるのでしっかり準備したい」と意気込みを語りました。慎重な調整を重ね、万全の状態でチームに貢献することを目指しています。

ウエスタン・リーグでの実戦復帰が見込み

栗原選手と今宮選手は、12日から14日にかけて行われるウエスタン・リーグ、くふうハヤテ戦(タマスタ筑後)での実戦復帰が見込まれています。そこで結果を残せば、1軍復帰も視野に入ってきます。

小久保監督、主力復帰に期待と競争意識を

小久保裕紀監督は、今宮選手と栗原選手の1軍復帰が近づいていることについて、「彼らが来たからといって、今いるメンバーが(スタメンからすぐに)代わるかといったらそうじゃないチーム状態」とコメント。レギュラー争いがさらに激化することを示唆し、選手たちの奮起を促しました。

主力選手たちの復帰が近づき、ソフトバンクホークスの戦力はさらに充実していくことでしょう。今後の彼らの活躍に期待が高まります。

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