松山英樹、ウィンダム選手権2日目で大躍進!
米国男子ツアー、ウィンダム選手権の第2ラウンドが進行中。初日110位と出遅れた松山英樹選手が、雷雲接近による一時中断をものともせず、見事な巻き返しを見せました。
この日、松山選手は7バーディ、1トリプルボギーの「66」をマーク。トータル4アンダーまでスコアを伸ばし、暫定41位に浮上しました。予選通過圏内を確実にする素晴らしいプレーです。
序盤のトリプルボギーから驚異のリカバリー
2日連続となるOBからのトリプルボギーという苦しいスタートでしたが、直後の12番、13番で連続バーディを奪取。その後も安定したプレーでスコアを伸ばし続けました。
特にパッティングが冴え渡り、難しいラインを次々と決めて、バーディを量産。初日からの劇的な改善が見られました。
他の日本人選手の状況は?
- 金谷拓実選手は、トータル2アンダーで暫定82位タイ。
- 久常涼選手は、トータル2オーバーで暫定128位タイとなっています。
首位はキャメロン・ヤング選手
現在、首位を走るのはキャメロン・ヤング選手(米国)。トータル14アンダーで単独首位に立っています。
今大会はレギュラーシーズンの最終戦。フェデックスカップランキング上位70名が来季のフルシード権を獲得できるため、選手たちの熱い戦いが繰り広げられています。
松山選手の今後の活躍に期待しましょう!