俳優の鹿賀丈史さんが、長寿トーク番組「徹子の部屋」に出演し、意外なエピソードを披露しました。なんと、若い頃に住んでいた高円寺で、隣人がタモリさんだったというのです!
「変な外国人」だと思っていた?
鹿賀さんによると、当時、タモリさんは4カ国語麻雀など、様々な言葉を話す芸をしていたため、鹿賀さんは「変な外国人がいる」と思っていたそうです。まさか隣人がタモリさんだとは、夢にも思わなかったでしょうね。
さらに、鹿賀さんのファンが贈ったケーキを、タモリさんが自分のものだと思って食べてしまったというエピソードも明かされました。ケーキには「舞台ご苦労様でした」という手紙が添えられており、タモリさんはそれで初めて、ケーキが鹿賀さんへのプレゼントだと気づいたそうです。
「料理の鉄人」の美食家イメージ
また、鹿賀さんは「料理の鉄人」で司会を務めたことで、美食家のイメージがついたことについても触れました。レストランに行くと、「来ちゃったよ…」という反応をされることもあったとか。しかし、実際には自炊派で、週に数回スーパーで食材を買い、肉とアスパラガスを炒めて食べるのが好きだと語りました。
能登半島地震で被災した、いとこのこと
金沢市出身の鹿賀さんは、能登半島地震で被災したいとこのことを語りました。いとこは地震後、避難所で一泊したそうで、鹿賀さんは電話で無事を確認し、安堵した様子でした。鹿賀さんは先日、ショートフィルムの撮影で輪島を訪れたそうで、倒壊した家々を見て、復興の遅れを感じたそうです。
鹿賀丈史さんの意外な一面が垣間見えた「徹子の部屋」。過去のエピソードから近況まで、盛りだくさんの内容でした。