女子テニス、ナショナル・バンク・オープンで大坂なおみが第22シードのJ・オスタペンコをストレートで下し、6年ぶり3度目のベスト16進出を決めました。世界ランク49位の大坂選手は、26位の難敵を相手に安定したプレーを披露し、会場を沸かせました。
安定したプレーで勝利
試合後、大坂選手は「できるだけ安定したプレーを心がけました」とコメント。相手の強烈なリターンにも冷静に対応し、要所でブレークを奪うなど、勝負強さを見せました。過去2度の対戦でもオスタペンコに勝利している大坂選手にとって、相性の良さも今回の勝利に繋がったと言えるでしょう。
過去の成績と今大会の戦い
27歳の大坂選手が同大会に出場するのは2年連続6度目。過去最高成績は2019年のベスト8です。今大会では、1回戦で予選勝者のA・アルセノー、2回戦で第13シードのL・サムソノヴァを破り、勢いに乗っています。
- 1回戦:A・アルセノーに勝利
- 2回戦:L・サムソノヴァに勝利
- 3回戦:J・オスタペンコに勝利
次戦への期待
4回戦では、第3シードのJ・ペグラとの対戦が決定しています。世界ランク3位の強豪を相手に、大坂選手がどのような戦いを見せるのか、注目が集まります。安定したプレーを維持し、積極的な攻めを見せることが勝利への鍵となるでしょう。
大坂なおみ選手の今後の活躍に期待しましょう!