『情報ライブ ミヤネ屋』が20周年!宮根誠司が語る番組の軌跡
読売テレビ制作の情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』が、2024年7月31日に放送開始から20周年を迎えました。MCを務める宮根誠司さんが、ORICON NEWSのインタビューに応じ、番組への思いや、近年のメディア状況について語りました。
番組は関西ローカルからスタートし、2008年3月31日より全国ネットでの放送を開始。今年3月31日からは、5代目MCアシスタントとして西尾桃アナウンサーが加わり、新たな風を吹き込んでいます。
宮根誠司「あっという間の20年」
宮根さんは20周年について、「とてもじゃないですけど20年続くとは思っていなかったので、『あっという間に20年になっていた』というのが率直な感想です」とコメント。特に印象に残っているエピソードとして、東日本大震災をはじめとする数々の災害を伝えてきたことを挙げました。
また、番組の責任感については、「『ミヤネ屋』は生放送。現場の皆さんの現状や、今何を求めていらっしゃるかをお伝えするにはどうしたらいいのか、スタッフと共に試行錯誤してきました」と語り、「これからも、平時は型にはまらず楽しく、もし大きな災害や緊急事態が起こった時は一番頼りにされる、そんな“正体不明の番組”であり続けたいなと思います」と今後の展望を語りました。
西尾桃アナ「戸惑いながらのスタート」
今春からMCとして番組に加わった西尾アナウンサーは、「まさか3年目で『ミヤネ屋』のMCを担当させていただくとは思わず、戸惑いながらのスタートでした」と率直な心境を明かしました。
視聴率も好調!パワーアップした『ミヤネ屋』に期待
20周年を迎えた『情報ライブ ミヤネ屋』は、2024年6月度の視聴率で横並び1位を獲得(関東地区・関西地区)。番組の代名詞であるパネルのデザインもリニューアルされ、ますます見やすくなりました。宮根さんと西尾アナウンサーのコンビで、今後も様々な情報を伝えてくれることでしょう。