柔道グランドスラム・ウランバートル2025がモンゴルで開催され、日本人選手が素晴らしい活躍を見せています。大会は7月25日から27日まで行われ、連日熱戦が繰り広げられています。
初日の快挙：近藤美月選手、藤城心選手が金メダル！
初日には、女子48kg級の近藤美月選手と女子52kg級の藤城心選手がそれぞれ金メダルを獲得しました。また、57kg級の渕田萌生選手も銅メダルを獲得し、日本勢は好スタートを切りました。注目の近藤隼斗選手は男子60kg級で決勝に進出したものの、白金宏都選手に惜しくも敗れ、準優勝となりました。兄弟アベック優勝とはなりませんでしたが、素晴らしい結果です。
2日目の激闘：老野祐平選手、寺田宇多菜選手が頂点へ！
2日目には、男子81kg級の老野祐平選手と女子70kg級の寺田宇多菜選手が金メダルを獲得しました。老野選手はグランドスラム4回目の出場にして初の優勝、寺田選手は4年ぶり2回目のグランドスラム制覇となりました。女子63kg級の山口葵良梨選手は準優勝、男子73kg級の田中裕大選手は銅メダルを獲得しました。
最終日もメダルラッシュ！岡田陸選手が金メダル！
最終日には、男女合わせて5階級の競技が行われ、日本代表として出場した3名全員がメダルを獲得する快挙を達成しました。特に、男子90kg級の岡田陸選手が決勝でウズベキスタンの選手を破り、金メダルを獲得しました。100kg超級の香川大吾選手もメダルを獲得しています。
今後の活躍に期待！
グランドスラム・ウランバートル2025での日本人選手の活躍は、今後の国際大会に向けて大きな弾みとなるでしょう。パリ2024オリンピックでの柔道競技も楽しみです。引き続き、日本人選手の活躍を応援しましょう！