奈良高校野球、夏の決勝は天理vs智弁学園！
夏の甲子園を目指す奈良県高校野球大会は、いよいよ決勝を迎えます。今年は、奈良の二強、天理高校と智弁学園高校が、9年ぶりに夏の決勝で激突！ 7月28日、橿原市のさとやくスタジアムで午前10時試合開始です。どちらが夏の栄冠を手にするのか、目が離せません。
過去の対戦成績は？
過去の夏の決勝での対戦では、智弁学園が連勝中です。2016年の決勝では、智弁学園が6対5で勝利し甲子園への切符を手にしました。当時エースだった村上頌樹投手（現阪神タイガース）の活躍も記憶に新しいところです。また、2014年の決勝でも智弁学園が勝利しており、現読売ジャイアンツの岡本和真選手がホームランを放っています。しかし、2010年には天理高校が圧勝しており、今回はどのような展開になるのか予想できません。
今大会の見どころ
智弁学園は、シード校の奈良高校をコールドで下し、勢いに乗っています。一方、天理高校も初回に2本塁打を放つなど、打線が好調です。準決勝では、智弁学園が橿原高校を9-2で下し、天理高校は奈良大付属高校に競り勝ちました。両校とも、投手陣も安定しており、白熱した試合が期待されます。
- 智弁学園：3年連続の決勝進出
- 天理高校：今春選抜大会出場
ノーシードから夏3連覇を狙う智弁学園か、春夏連続を狙う天理か。奈良の高校野球ファンだけでなく、全国の高校野球ファンも注目の一戦です。試合の速報は、NewsRPTでお届けします！