ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス選手が、レッドソックス戦で大谷翔平選手と並んでホームランを放ち、ファンを熱狂させました。26日(日本時間27日)、敵地フェンウェイパークで行われた試合で、ヘルナンデス選手は初回にサイ・ヤング賞候補と目されるギャレット・クロシェット投手から特大のソロホームランを放ちました。
初回から炸裂!大谷に続きヘルナンデスも
大谷選手が先頭打者ホームランで口火を切った直後、ヘルナンデス選手も1死からレフトスタンドへ豪快な一発。この日、両リーグ最多タイとなる12勝目を挙げたクロシェット投手から、初回に2本のホームランを奪うという衝撃的な展開となりました。
クロシェット投手も脱帽
しかし、その後はクロシェット投手の前にドジャース打線は沈黙。ヘルナンデス選手自身も「クロシェットみたいな投手と対戦すると、なかなか打てそうな球ってこない。初回はうまくダメージを与えられたけど、その後は彼も本当にいい投球をしてきた」と相手を称えました。
- 大谷翔平:38号先頭打者ホームラン
- テオスカー・ヘルナンデス:16号ソロホームラン
- ギャレット・クロシェット:両リーグ最多タイ12勝
今後の活躍に期待
初回のアベックホームランは圧巻でしたが、試合は2-4でドジャースが敗北。ヘルナンデス選手は「やりすぎようとしないこと。無理に何かしようとせずに、ただバレルでボールを捉えて打球を飛ばす」と、今後の試合に向けて冷静に語りました。彼の今後の活躍に目が離せません。