崇徳高校、49年ぶり甲子園へ!広陵との激戦を制するか?広島決勝の見どころ

夏の甲子園出場をかけた広島県大会決勝が、いよいよ電光石火きんさいスタジアム三次で26日午前10時に開始されます。注目は、春の初戦敗退から49年ぶりの甲子園を目指す崇徳高校と、夏の3連覇を狙う強豪・広陵高校との対戦です。

崇徳高校:機動力と2年生バッテリーが鍵

崇徳高校は、単打でつなぎ、機動力を生かす攻撃が持ち味。2年生バッテリーの徳丸凛空投手と新村瑠聖捕手の安定感が光ります。特に徳丸投手は、準々決勝の広島工戦で1失点完投勝利を飾るなど、その実力は折り紙付きです。49年ぶりの甲子園出場に向け、チーム一丸となって戦います。

広陵高校:攻撃力と投手陣の安定感

一方、広陵高校は、春準優勝から夏の3連覇を目指す強豪。準決勝まで全6試合で先制点を奪うなど、その攻撃力は圧倒的です。特に1、2番を担う白髪零士内野手と曽根丈一郎内野手の二遊間の活躍がチームの勝利を大きく左右します。投手陣もエースの相原知希投手や、準々決勝で1失点完投勝利を挙げた堀田昂佑投手など、層が厚く、安定した試合運びが期待できます。

決勝戦の見どころ

崇徳高校が機動力と堅守で広陵高校の強力打線を封じ込めることができるか、広陵高校が持ち前の攻撃力で試合の主導権を握るかが見どころです。両チームの熱い戦いに注目しましょう!

また、プロ野球情報として、レッドソックスの吉田正尚選手がドジャース戦で左前打を放ったことや、阪神のデュプランティエ投手が先発投手会を主催したことなども話題になっています。

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