津田学園 vs 津商!夏の甲子園三重県決勝、激戦必至!

夏の甲子園三重県代表決定戦!津田学園と津商が激突!

第107回全国高校野球選手権三重大会の決勝が、本日、津球場公園内球場で行われます。夏の甲子園への切符をかけ、津田学園と津商が対戦。どちらが勝利を手にするのか、注目が集まっています。

津田学園は、春の県大会で優勝し、今大会の第1シードとして登場。エース桑山晄太朗投手の力投が光ります。準決勝では、昨夏の優勝校・菰野を相手に1失点完投勝利を飾るなど、その実力は折り紙付きです。

一方、津商は、春の県大会で津田学園に敗れており、リベンジに燃えています。宇野倖生投手、森春翔投手、大野蒼空投手らの継投で、強豪を次々と撃破。準決勝では、春の甲子園に出場した宇治山田商を無失点に抑えるなど、守備力も高く評価されています。

両チームの監督、主将のコメント

津田学園・佐川竜朗監督は、「野手がどれだけ粘れるかを意識してきた。勝因はエースの投球以上に野手のおかげ。決勝も我慢比べになるが、最後の1球まで諦めず全員で戦い抜く」と語っています。

津田学園・惠土湊暉主将は、「全員が1点、1つのアウトを取ることに集中できたことが準決勝の勝因」とコメントしています。

菰野高校・栄田投手との熱戦

準決勝では、津田学園の桑山投手と菰野高校の栄田投手の投げ合いも大きな見どころとなりました。栄田投手は、「唯一の失投」と振り返るスライダーを桑山投手に打たれましたが、奪三振数は桑山投手を上回るなど、互角の勝負を繰り広げました。

決勝戦も、両チームの投手陣の力投と、堅守による接戦が予想されます。球場に足を運び、高校球児たちの熱い戦いを応援しましょう!

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