藤川監督、デュプランティエを労う!阪神巨人戦勝利の裏側を徹底解説

阪神・藤川監督、デュプランティエ投手を労う!

阪神タイガースの藤川球児監督が、読売ジャイアンツ戦で先発したジョン・デュプランティエ投手を試合前練習中に労いました。前日の試合でデュプランティエ投手は3回無失点ながらも、5つの四死球を出すなど制球に苦しみ、62球で降板していました。

藤川監督は、投手陣が調整する外野に足を運び、通訳を交えてデュプランティエ投手と談笑。グータッチを交わし、コミュニケーションを図る様子が見られました。

デュプランティエ投手の疲労を考慮

試合後、藤川監督は報道陣に対し、「前半戦は彼は本当に頑張ってくれてですね」とデュプランティエ投手を労い、疲労を考慮しての降板だったと説明しました。直近の試合では100球を超えていないものの、その前の3試合は全て100球オーバーだったことから、疲労を懸念していたようです。

巨人戦勝ち越し!球団史上初の快挙

阪神タイガースは、読売ジャイアンツ戦に2連勝し、カード勝ち越しを決めました。球宴前に巨人戦勝ち越しを決めるのは球団史上初の快挙です。小幡竜平内野手が先制の今季1号ソロを放ち、四回にも犠飛で1得点を挙げました。貯金19は今季最多タイとなっています。

藤川監督は、「最近は本当に飛距離が伸びてきていて。甲子園でも惜しい当たりがあったりというところで、スイングを変えることなくきたので、東京ドームに来て、それがスタンドまで届いたというところでは、またここから成長してほしいなと思いますね」と小幡選手についてコメントしました。

また、巨人戦での競り合いについて聞かれると、「どうなんですかね。また明日から分からないですからね」と慎重な姿勢を見せました。

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