埼玉高校野球、熱戦続々！聖望学園がコールド発進！
第107回全国高等学校野球選手権埼玉大会が熱い！聖望学園が蕨高校との2回戦で、9-0（8回コールド）で見事な勝利を飾りました。試合は県営大宮公園野球場で行われ、聖望学園の打線が終盤に爆発。蕨高校の好左腕・伏見投手を攻略し、コールド発進を決めました。
聖望学園は初回に先制点を挙げたものの、その後は投手戦に。しかし、6回に相手のミスに乗じて3点を奪い、流れを掴みました。8回には打線が爆発し、一挙5点を追加。投げては大淵投手、木村投手、庄司投手の3投手が蕨打線を5安打無失点に抑え、完璧な勝利を収めました。
伊奈学園、7年ぶりの夏勝利！
一方、UDトラックス上尾スタジアムでは、伊奈学園が越生・小川・日高連合チームに対し、11-0でコールド勝ち。2018年以来、7年ぶりの夏の勝利を手にしました。伊奈学園は初回から内古閑選手のタイムリーなどで3点を先制。2回には4者連続タイムリーで6点を追加し、試合を決定づけました。秋葉投手と斉藤投手の継投も冴え、相手打線を寄せ付けませんでした。
冨澤監督は「選手たちはいつも通りやるべきことを整理してプレーしていた。頼もしさを感じました」と選手たちを称えました。伊奈学園は、過去の敗戦を糧に成長を重ね、多くの観客が見守る中での白星を掴みました。
その他の注目試合
- 上尾高校が二桁安打でコールド発進！
- 浦和学院が2度のコールド阻止を乗り越え初戦突破！
埼玉高校野球は、今年も熱い戦いが繰り広げられています。各チームの熱い戦いに、今後も目が離せません！