女優の瀬戸朝香さんが、15歳の長男と11歳の長女をイギリスに留学させたことを明かしました。子供たちの成長を喜びつつも、寂しさを隠せない複雑な心境を語っています。
留学を決めたきっかけ
長男が留学を決めたのは、中学進学のタイミング。瀬戸さんは、子供に受験や留学など様々な選択肢があることを伝えました。当初は興味を示さなかった長男でしたが、徐々に留学に興味を持ち始め、最終的には自分で「行きたい」と決めたそうです。「楽しそう」という気持ちが強かったとのこと。
親としての葛藤
子供の決意を応援したい気持ちと、寂しさがないまぜになったという瀬戸さん。「まさか本当に決めるとは思っていなかったし、そんなつもりはなかったというのが本音」と語っています。入学式は現地まで付き添い、子供たちの新たな生活をサポートしました。
イギリスでの生活
長男と長女は同じ学校に通っています。昨年入学したばかりの長女はホームシックにかかってしまったそうですが、長男が懸命にフォローしたそうです。先生からの手紙でそのことを知った瀬戸さんは、子供たちの成長を実感したと言います。
子供たちの変化
小学生の頃は宿題をなかなかやらなかったという長男ですが、留学後は自ら勉強するようになったそうです。瀬戸さんは、子供たちに「言わない」ことを意識するようになり、見守る姿勢を大切にしています。
遠く離れたイギリスで生活する子供たちとの関係について、瀬戸さんは「今は、子供たちの成長を信じて、できる限りのサポートをしていきたい」と語っています。仕事も本格的に再開し、新たなスタートを切った瀬戸朝香さんの今後の活躍に期待です。