落合博満がダルビッシュ有を絶賛!「オレは打てない」その理由とは?

元中日ドラゴンズ監督であり、3度の三冠王に輝いた落合博満氏が、自身のYouTubeチャンネル「落合博満のオレ流チャンネル」で、パドレスのダルビッシュ有投手について熱く語りました。

落合氏は、ダルビッシュ投手の復帰登板を喜びつつ、なぜ彼が特別な存在なのかを説明しました。「だって、ダルビッシュと対戦して勝ったのは日本シリーズの、完全試合をやった、あの試合だけだもん。あとは全部負けてんだもん。あの1点だけ」と、過去の対戦成績を振り返り、ダルビッシュ投手に対する敬意を示しました。

2007年の日本シリーズ第5戦、ダルビッシュ投手から挙げた1点について、「なんで平田にスライダーだったのかな。真っすぐを投げておけば三振で(中日の得点は)ゼロだった。バッターは合わないボールは1日中、合わない。ダルビッシュも若かったのか」と、当時の状況を分析しました。

落合氏にとって、ダルビッシュ投手は「マウンドに上がったら勝てる気がしなかった」という圧倒的な存在だったそうです。渡米後に本塁打を許す場面を見て「なんでホームラン、打たれてんだよ!!」と憤りにも似た感情を覚えたと語っています。ダルビッシュ投手のストレートの力強さ、多彩な変化球、そしてゲームメイク能力を高く評価していることが伺えます。

ダルビッシュ投手は7月7日(日本時間8日)にダイヤモンドバックス戦で先発し、今季初登板を果たしました。右肘の炎症からの復帰であり、日米通算203勝目を挙げ、黒田博樹氏に並び日本人最多勝利記録に王手をかけました。38歳という年齢を感じさせない、その活躍から目が離せません。

ダルビッシュ有の凄さとは?

  • 圧倒的な球威と多彩な変化球
  • 高いゲームメイク能力
  • 常に進化を続ける姿勢

今後の活躍に期待!

落合博満氏も認めるダルビッシュ有投手。今後の更なる活躍に期待しましょう!

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