衝撃告白!藤島ジュリー景子氏、SMAP解散騒動の裏側を語る!

旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の藤島ジュリー景子元社長が、自身の半生を振り返った書籍「ラストインタビュー 藤島ジュリー景子との47時間」が刊行され、大きな話題を呼んでいます。書籍では、ジャニー喜多川氏の性加害問題に対する認識や、SMAP解散騒動の舞台裏について赤裸々に語られています。

SMAP解散騒動、謝罪の裏にあった真実

特に注目を集めているのは、2016年1月にSMAPがフジテレビ「SMAP×SMAP」で解散騒動を謝罪した際、事前にメンバー5人が出席し、ジャニー氏、メリー藤島氏、そしてジュリー氏自身を含む幹部との間で会議が行われていたという初告白です。中居正広氏が「明るくやった方がいいんじゃないか」と提案したものの、ジャニー氏かメリー氏が「真面目にやった方がいい」と返答し、放送内容が決定した経緯が明かされています。

ジャニー氏の性加害問題への認識

また、書籍ではジャニー喜多川氏の性加害問題についても触れられています。ジュリー氏は「噂」は認識していたものの、深く知ろうとしなかったことが「私の最大の過ち」だったと述べています。1999年の週刊文春の記事を巡る訴訟を通じて噂を認識していたものの、母であるメリー藤島氏に否定され、その言い分を信じてしまったと振り返っています。

母・メリー喜多川との関係

さらに、書籍ではメリー喜多川氏との「歪な関係」についても語られています。メリー氏は「嵐は娘が育てた」とは絶対に認めなかったエピソードや、ジュリー氏自身と元夫に探偵がつけられた過去も明かされています。

この書籍は、旧ジャニーズ事務所の内情や、藤島ジュリー景子氏の葛藤、そして日本のエンターテインメント業界の裏側を知る上で貴重な資料となるでしょう。

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