鎌倉の夏の風物詩、鎌倉花火大会が、開催直前にまさかの中止となりました。楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。一体何が起こったのでしょうか？
高波と強風が原因で中止
鎌倉市観光協会は、7月18日に開催予定だった鎌倉花火大会を、高波と強風の影響で中止すると発表しました。花火の打ち上げ台船の安全な航行が困難になったためです。予備日は設けられていません。
当初、花火台船は7月16日深夜に東京湾を出発し、7月17日午前9時ごろに江の島に到着する予定でした。しかし、観音崎沖で高波に遭遇し、引き返すことになったとのことです。
昨年の盛況ぶり
昨年の鎌倉花火大会は、コロナ禍から5年ぶりの開催となり、約16万人が2500発の花火に見入りました。今年はさらに盛り上がることが期待されていただけに、中止は非常に残念です。
来年こそは！
鎌倉花火大会は来年、5年ぶりに開催される予定です。今年の分まで、盛大な花火が打ち上げられることを期待しましょう！
近隣の花火大会情報
鎌倉花火大会は中止となってしまいましたが、近隣エリアでは様々な花火大会が開催予定です。例えば、7月22日には「第59回葛飾納涼花火大会」が開催されます。また、7月26日には「立川まつり 国営昭和記念公園花火大会」が開催されます。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
- 第59回葛飾納涼花火大会: 7月22日開催
- 立川まつり 国営昭和記念公園花火大会: 7月26日開催
今年の夏も、花火を楽しんで、素敵な思い出を作りましょう！