日ハム快進撃!リーグ最速50勝!達孝太の完投と水谷の一発が勝利呼ぶ!

日本ハム、西武に勝利しリーグ最速50勝達成!

新庄剛志監督率いる北海道日本ハムファイターズが、7月14日の西武ライオンズ戦(東京ドーム)で2-1と勝利し、リーグ最速で50勝に到達しました。先発の達孝太投手がプロ最多となる122球を投げ抜き、9回1失点の完投勝利。打線では水谷瞬選手が決勝となる2ランホームランを放ち、チームを勝利に導きました。

達孝太、圧巻の投球で今季2度目の完投勝利

高卒4年目の達投手は、今シーズン開幕から6連勝。防御率は驚異の1.12をマークしており、プロ初登板からわずか10試合で7勝0敗という異例のスピードで成長を遂げています。この日の試合でも、力強いストレートと変化球を織り交ぜ、西武打線をわずか2安打に抑える好投を見せました。

水谷瞬、決勝2ランで勝利に貢献

打線では、5回に水谷選手が隅田知一郎投手のカットボールを捉え、レフト中段まで運ぶ2ランホームランを放ちました。この一発が決勝点となり、チームを勝利に導きました。水谷選手は今シーズン9本塁打を記録しており、そのパワーを見せつけています。

リーグトップのチーム本塁打数

日本ハムはチーム本塁打数78本と、12球団でダントツのトップを誇ります。フランミル・レイエス選手がリーグトップの18本塁打をマークしていますが、万波中正選手が14本塁打、水谷瞬選手が9本塁打、清宮幸太郎選手、野村佑希選手が7本塁打と、他の選手も積極的に活躍しています。特に、新庄監督が就任時から成長を見守ってきた清宮選手、野村選手、万波選手の3人がチームを支えていることがわかります。

今後の展望

今回の勝利で、日本ハムは首位をキープ。新庄監督就任4年目にして、いよいよ優勝が見えてきました。強力な投手陣と爆発力のある打線を武器に、今後の戦いも注目されます。

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