広島カープ自力V消滅危機!打線爆発も連敗止まらず…一体何が?

広島カープに暗雲が立ち込めています。13日の中日ドラゴンズ戦で延長戦の末にサヨナラ負けを喫し、今季2度目の6連敗。借金はワーストの4まで膨らみ、気づけば5位の中日とのゲーム差はわずか1.5。15日にも自力優勝の可能性が消滅する危機に瀕しています。

14安打もわずか2得点…深刻な決定力不足

この試合、カープ打線は11試合ぶりに2桁となる14安打を放ちました。しかし、得点に結びついたのはわずか2点。2回以降は毎回安打を記録するも、あと一本が出ず、再三のチャンスを逃しました。新井貴浩監督も「今日はヒットをいっぱい打ったけど2死から連打が多かったから点が入らなかった」とコメントしています。

66年ぶりの屈辱…15試合連続3得点以下

リーグ戦再開から15試合連続で3得点以下という記録は、球団にとって1959年以来、66年ぶりの屈辱です。得点圏での決定力不足が深刻化しており、チーム全体に重苦しい雰囲気が漂っています。

中日ボスラーがサヨナラ打!

一方、勝利を収めた中日は、ボスラー選手が延長10回にサヨナラ打を放ち、チームを勝利に導きました。ボスラー選手は「三振が一番いけない」と、強い気持ちで打席に臨んだことが功を奏しました。

カープ、今後の巻き返しに期待

カープは、15日からの試合で何としても連敗を止め、再び上位進出を目指したいところです。打線の奮起と投手陣の踏ん張りに期待がかかります。

  • 深刻な決定力不足: 14安打も2得点に終わる
  • 66年ぶりの屈辱: 15試合連続3得点以下
  • 中日ボスラーのサヨナラ打: チームを勝利に導く

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