東京デフリンピック2025、台湾代表選手団が出場!
2025年11月に東京で開催される聴覚障害者のための国際スポーツ大会、デフリンピック。この記念すべき日本初開催の大会に、台湾から78名の選手が11競技に出場することが決定しました。台湾代表選手団は、陸上、水泳、射撃、卓球、バドミントン、テニス、ボウリング、バスケットボール、空手、テコンドー、オリエンテーリングの各競技でメダル獲得を目指します。
台湾教育部体育署の洪志昌副署長は、選手たちのサポート体制を強化する方針を強調。トレーニング手当やトレーニングウェアの購入支援、運動科学やスポーツ外傷・障害予防、医療ケア、カウンセリングなど、多岐にわたるサポートを提供することを明らかにしました。
「選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、万全の体制でサポートします。前回のブラジル大会を上回る成績を期待しています」と洪副署長は力強く語りました。
前回大会の成績と今回の目標
2022年にブラジルで開催された前回大会では、台湾は金メダル3個、銀メダル13個、銅メダル14個の合計30個のメダルを獲得。これは、2009年の台北大会での33個に次ぐ好成績でした。今回の東京大会では、この記録を塗り替えることが目標となります。
選手たちの意気込み
台湾代表選手たちは、今回の東京デフリンピックに向けて、日々のトレーニングに励んでいます。国内でのトレーニングや試合参加費の補助も受け、チーム一丸となってメダル獲得を目指します。選手たちは、「日本での開催ということもあり、特別な思いで臨みます。応援よろしくお願いします!」と意気込みを語っています。
- 陸上
- 水泳
- 射撃
- 卓球
- バドミントン
- テニス
- ボウリング
- バスケットボール
- 空手
- テコンドー
- オリエンテーリング
東京デフリンピックでの台湾代表選手団の活躍に期待が高まります。