巨人ファン歓喜！チェコ出身フルプ選手、支配下登録即１軍昇格！

巨人軍に朗報！マレク・フルプ選手が支配下登録！

読売ジャイアンツは本日、育成選手として活躍していたマレク・フルプ選手と支配下選手契約を締結したことを発表しました。背番号は「39」に決定。チェコ出身選手として初のNPB支配下登録選手誕生という快挙です！

フルプ選手は、1999年1月9日生まれの26歳。右投右打の外野手で、身長193cm、体重99kgという恵まれた体格の持ち主です。ノース・グリーンビル大を経て、米独立リーグでプレーした後、2024年に育成選手として巨人に入団しました。

フルプ選手は、チェコ代表として2023年のWBC、2024年のプレミア12強化試合に出場。WBCでは、あの佐々木朗希投手から二塁打を放ち、「チェコのジャッジ」として注目を集めました。

今シーズンはイースタン・リーグで66試合に出場し、打率.265、4本塁打、29打点、8盗塁をマーク。外野守備でもハッスルプレーを連発し、首脳陣の信頼を勝ち取りました。

現在、巨人はヘルナンデス選手が打撃不振で2軍調整中、浅野選手や若林選手も故障離脱しており、外野手の固定が課題となっています。フルプ選手は、同じく12日に昇格する長野選手とともに、チームの得点力不足解消の起爆剤として期待されています。

フルプ選手は、本日行われるDeNA戦（横浜）から早速1軍に合流する予定です。背番号39を背負い、どのような活躍を見せてくれるのか、ファンは固唾をのんで見守っています。