参院選・大阪選挙区、19人が4議席を争う大混戦！
参議院選挙の大阪選挙区は、4つの議席を巡り、なんと19人もの候補者がしのぎを削る激戦区となっています。各候補者は、有権者の心を掴むため、日々街頭で熱い訴えを展開しています。彼らは何を訴え、どのような選挙戦略を立てているのでしょうか？
保守・正木真希氏：「3つのゼロ」を掲げ、上本町駅前で訴え
保守系の新人、正木真希氏は、百田尚樹氏の小説になぞらえ、「お酒を含む食品の消費税」「再生可能エネルギー発電促進賦課金」「野放図な移民の受け入れ」という3つの「永遠の0（ゼロ）」の撤廃・是正を訴えています。知名度向上のため、人が集まる場所を選び、近鉄大阪上本町駅前で街頭演説を行いました。特に「外国人政策」に関心が高まっていることを受け、「社会保険料や税金を払わない外国人の福祉ただ乗りは許さない」と主張しました。
れいわ・椛田健吾氏：USJ前で介護・福祉予算の増額を訴え
れいわ新選組の新人、椛田健吾氏は、USJ近くで大石晃子衆議院議員と共にマイクを握りました。介護福祉士としての経験から、「介護・福祉業界には20年間予算がついてこなかった。もっと予算をあてるべきだ」と若者を中心に訴えました。また、れいわ新選組が掲げる「消費税の廃止」も改めて強調し、物価高対策としての重要性を訴えました。
選挙戦、今後の展開は？
今回の参院選大阪選挙区は、各候補者の個性的な主張と戦略がぶつかり合う、目が離せない展開となっています。有権者は、候補者の政策や人柄を見極め、未来を託す一票を投じることになります。今後の選挙戦の行方に注目しましょう。