新入幕の藤ノ川、大関・琴桜に稽古場で嬉しい初勝利！
大相撲名古屋場所（7月13日初日、ＩＧアリーナ）に向けて、新入幕の藤ノ川（伊勢ノ海部屋）が佐渡ケ嶽部屋に出稽古を行い、大関・琴桜に稽古で初めて勝利しました。稽古後、藤ノ川は充実した表情で「この前も一度やる機会があった。稽古場だが、初めて勝てた。寄り切りでしたね」と語りました。
藤ノ川は新入幕を機に、若碇から現在のしこ名に改名。伊勢ノ海部屋の伝統あるしこ名を継承し、148年の歴史を受け継ぎます。
サインの腕前もYouTubeで進化中！？
稽古後にはファンからサインを求められることも多く、「藤ノ川」と慣れた筆遣いでサインを書いています。藤ノ川は「ノ川は誰でも書けるので、藤だけはYouTubeを見て勉強した。あの文字がもう楷書体なので、どんどん書き慣れていって、進化していっています」と笑顔で語りました。
新入幕に向けての意気込み
いよいよ迫ってきた新入幕の土俵へ向けて、藤ノ川は「稽古をやってきたので、不安はない」と力強く意気込みを語りました。名古屋場所での活躍が期待されます！
- 新入幕、若碇から藤ノ川へ改名
- 148年の歴史を持つ伝統のしこ名
- YouTubeでサインの練習！