人気アイドルグループ「あまいものつめあわせ」と「イイトコドリ」を兼任する中川心さん(22)が、事務所からの突然の卒業発表に困惑し、弁護士に相談していることを明らかにしました。自身の公式X(旧Twitter)で、事務所からの具体的な理由の説明がない一方的な契約終了であると訴え、ファンに向けて状況を説明しました。
事務所「SPJエンターテインメント」は、7月27日のライブ出演をもって中川さんが両グループを卒業すると発表。しかし、中川さん本人はこの決定に納得しておらず、「具体的な理由もなく通告されたものであり、ファンの皆様同様、私としてもただただ困惑するものであります」とコメントしています。
中川さんは、事務所との契約違反や法令違反、道義的に許されない行為は一切ないと主張し、自身の潔白を強調。今後の対応については弁護士と相談中であると述べ、ファンや関係者への心配を詫びつつ、今後の報告を待つように呼びかけました。
ネット上では、中川さんの突然の卒業発表に対し、「橋本環奈に激似」と話題になっていた彼女の今後の活動を心配する声や、事務所側の対応に対する批判の声が上がっています。今回の騒動が、アイドル業界における事務所とタレントの関係性について改めて考えるきっかけとなるかもしれません。
今後の展開に注目
中川心さんの今後の活動については、弁護士との相談を経て、改めて発表される予定です。ファンとしては、彼女が納得のいく形で活動を続けられることを願うばかりです。
- 事務所からの詳細な説明が待たれる
- 法的措置も視野に入れている可能性
- ファンの応援が今後の活動を左右する
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今回の報道を受け、他のアイドルグループの契約問題や、芸能事務所の運営体制についても注目が集まっています。健全なアイドル業界の発展のためには、タレントの権利保護が不可欠です。