太田修介、湘南ベルマーレへ電撃移籍!新潟サポに別れと決意

J1アルビレックス新潟のFW太田修介選手(29)が、J1湘南ベルマーレへ完全移籍することが発表されました。シーズン途中の移籍は、チームにとって痛手となる4人目。残留争いを繰り広げるライバルチームへの移籍に、衝撃が走っています。

電撃移籍の背景

太田選手は山梨県出身で、主にサイドハーフとして活躍。2023年にFC町田ゼルビアから新潟に加入し、開幕から5試合で4ゴールを挙げる活躍を見せました。しかし、その後は怪我に苦しみ、今シーズンも開幕戦で得点したものの、怪我の影響もありリーグ戦11試合の出場にとどまっていました。

湘南ベルマーレは現在J1残留圏内の17位と苦戦しており、太田選手の加入は、チームの起爆剤として期待されています。太田選手は湘南ベルマーレの公式サイトを通じて、「湘南ベルマーレの力になれるように、サッカー人生を賭けて全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」とコメントしています。

新潟サポーターへの感謝と決意

アルビレックス新潟の公式サイトでは、「このたび、湘南ベルマーレに移籍することになりました。まずは、このタイミングとチーム状況での移籍となってしまい、申し訳ありません」とサポーターへの謝罪の言葉を述べています。

さらに、「デンカビッグスワンスタジアムでの大歓声の中、熱いサポーターの皆さんの前でプレーできたことや、アウェイでもその声でホームのようにしてくれたこと、街中で会っても、応援しているよと、いつも声をかけてくれたこと。皆さんが響かせてくれた声は、サッカー選手として本当に嬉しかったです」と、新潟サポーターへの感謝の思いを綴っています。

湘南での活躍に期待

背番号28を背負い、湘南ベルマーレで新たなスタートを切る太田修介選手。持ち前のスピードと突破力で、チームの勝利に貢献してくれることを期待しましょう。今後の活躍から目が離せません。

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