国土交通省からの緊急発表! 7月8日から、飛行機内へのモバイルバッテリー持ち込みに関するルールが大幅に変更されました。これを知らずに空港へ行くと、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性も…。
なぜルールが変わったのか?
近年、飛行機内でモバイルバッテリーの発煙・発火事故が相次いで発生しています。特に、リチウムイオン電池を使用したモバイルバッテリーは、衝撃や劣化によって発火するリスクが高いため、安全対策が強化されました。
新しいルールとは?
- ルール1:モバイルバッテリーを座席上の収納棚に入れないこと。
- ルール2:機内でモバイルバッテリーから携帯用電子機器への充電、または機内電源からモバイルバッテリーへの充電を行う場合は、常に状態が確認できる場所で行うこと。
つまり、モバイルバッテリーは常に手元に置き、万が一の事態にすぐ対応できるようにする必要があるのです。
違反した場合どうなる?
新しいルールに違反した場合、航空会社の指示に従わないと、最悪の場合、搭乗を拒否される可能性があります。楽しい旅行が台無しにならないよう、必ずルールを守りましょう。
旅行前に必ず確認を!
今回のルール変更は、すべての航空会社に適用されます。旅行前に必ず航空会社の公式サイトを確認し、モバイルバッテリーの取り扱いについて十分理解しておきましょう。安全な空の旅のために、ご協力をお願いします。
詳細については、国土交通省の公式サイトや、各航空会社のウェブサイトをご覧ください。