「3年B組金八先生」で一世を風靡したひかる一平と直江喜一が、河崎実監督の最新作「還暦高校生」で45年ぶりに共演を果たしました。椎野役のひかる一平と、あの“腐ったミカン”加藤役の直江喜一が、スクリーンで再び顔を合わせ、往年のファンを熱狂させています。
45年の時を経て…
今回の共演は、ひかる一平が直江喜一にLINEでオファーしたことがきっかけ。河崎監督からの依頼を受け、ひかるが直江に連絡を取り、実現に至りました。お互いに「優」「一」と役名で呼び合う二人は、撮影現場でも旧交を温め、まるでタイムスリップしたかのような懐かしい雰囲気に包まれたそうです。
映画「還暦高校生」とは？
河崎実監督が1960～80年代の青春ドラマに愛とオマージュを捧げた本作。ひかる一平は、42回連続で大学受験に失敗し、ついに還暦を迎えた現役高校生・椎名を演じます。直江喜一は、そんな椎名を励ます同級生・伊藤役として、かつての「金八先生」を彷彿とさせる熱演を披露しています。
友情は永遠の財産
45年ぶりの共演で、二人が改めて実感したのは「友達はお金で買えない財産」ということ。直江喜一は「還暦になっても中学の時の友達と仲良くやってほしい」と語り、ひかる一平も「最近、中学の同窓会に参加して、会って良かった」と述べています。時を経ても変わらない友情の尊さを、二人は身をもって示してくれました。
- 「還暦高校生」は、青春時代の思い出が詰まった、笑いと感動の物語
- ひかる一平と直江喜一の45年ぶりの共演は、ファン必見！
- 友情の大切さを教えてくれる、心温まる作品です
映画館で、あの頃の感動を再び味わってみませんか？