タレントの眞鍋かをりさんが、一人娘のお受験塾を一日で辞めた理由について語り、話題を呼んでいます。「こんなにすぐ放り投げていいのかな……』と葛藤はありました」と率直な思いを明かしました。
これからの時代、「勉強」の概念が変わる?
眞鍋さんは、娘さんがダンスやメイクなど自分を表現することに興味を持ち、デジタルアートも習っていることを紹介。自身が仕事を通じて様々な経歴の人と話す中で、好きなことをやっている人が魅力的で強いと感じると語ります。勉強はそのための手段でしかなく、目的ではないという考えを示しました。
親の価値観と子供の個性
眞鍋さんは、自身が嫌なことでも頑張るタイプだったため、好きなことに正直な娘さんを見て困惑しつつも、「そっちのほうがいいのかな」と思うこともあると告白。親として「こうしてほしいな」と思うこともあるものの、令和を生きる子どもたちにとって、昭和生まれの自分のやり方がフィットするのか疑問を感じているようです。
40歳で目覚めた娘との“推し活”旅
眞鍋さんは、娘さんと一緒に「推し活」を楽しんでいる様子も語りました。娘さんが情報収集能力が高く、自分でどんどん調べられることに感心しているそうです。最近では、韓国ドラマ「イカゲーム」の体験施設や韓国コスメの期間限定ストアを巡るソウル旅を提案され、一緒に行ったエピソードを紹介。子連れ旅では、しっかり計画を立てておくことが重要だと語りました。
- 情報収集能力の高さ: 今の子どもたちは自分で情報を集められる。
- 推し活のすすめ: 興味があったら、行けばいいというマインドを育む。
- 子連れ旅の教訓: 街歩きはしっかり計画を立てるべし。
眞鍋さんの子育て観は、多くの親にとって共感できる部分があるのではないでしょうか。時代とともに変化する価値観を理解し、子どもの個性を尊重することが大切だと教えてくれます。