衝撃!神戸、J2得点王候補の小松蓮を電撃獲得!3連覇へ起爆剤となるか?

ヴィッセル神戸が、ブラウブリッツ秋田からFW小松蓮を完全移籍で獲得したことを発表し、サッカー界に衝撃が走っています。今シーズンJ2リーグで得点ランキングトップタイにつける小松選手の加入は、神戸のリーグ3連覇に向けた大きな起爆剤となるのでしょうか。

小松蓮、ヴィッセル神戸へ完全移籍!

ヴィッセル神戸は4日、クラブ公式サイトで小松蓮の完全移籍加入を発表しました。背番号は「29」に決定。小松選手は、産業能率大学を経て、アカデミー時代から慣れ親しんだ松本山雅FCでプロデビュー。その後、ツエーゲン金沢やレノファ山口FCへの期限付き移籍を経て、2022年に松本に復帰。2023シーズンにはJ3リーグで得点王に輝き、ベストイレブンにも選出されました。そして2024年、秋田に移籍し、今季J2リーグで10ゴールを挙げる活躍を見せ、この度、J1の舞台へと挑戦することになりました。

小松蓮選手のコメント

小松選手は、ヴィッセル神戸の公式サイトで次のようにコメントしています。「この度、ヴィッセル神戸という素晴らしいクラブに加入することになり、とても嬉しく思っています。歴史あるクラブの一員として、毎日のトレーニングに全力でひたむきに取り組み、ゴールを量産し、リーグ3連覇や多くのタイトル獲得に貢献できるよう努力していきます。ファン・サポーターの皆さんとともに闘える日を楽しみにしています」。

秋田への感謝と決意

また、ブラウブリッツ秋田の公式サイトでは、「この度、ヴィッセル神戸へ移籍することになりました。まずは、ブラウブリッツ秋田に関わるすべての皆さま。1年半という短い時間ではありましたが、いつも熱く温かい応援を本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、「秋田に来て、自分の力不足を痛感する日々からのスタートでした。もがき苦しみながらも、限界まで自分を追い込み、『チームのためにゴールを奪って勝たせたい』という一心で毎日を過ごしてきました」と、秋田での日々を振り返りました。

神戸の攻撃陣強化なるか?

今シーズン、J1リーグで上位を争うヴィッセル神戸にとって、小松選手の加入は大きな戦力アップとなるでしょう。得点力不足の解消、そしてリーグ3連覇という目標達成に向けて、小松選手の活躍に期待が集まります。今後の活躍から目が離せません。

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