羽生結弦アイスショー、チケット争奪戦!20倍超の応募で異例の増席対応

フィギュアスケート界のスター、羽生結弦さんが出演するアイスショーのチケットを巡り、驚くべき事態が発生しています。仙台市アリーナのリニューアルオープンを記念して開催されるこのアイスショーは、チケットの一般抽選に予定座席数の20倍を超える約2万件の応募が殺到し、急遽、座席数を増やすという異例の対応が取られました。

仙台市アリーナ開館記念イベント、羽生結弦さんの人気が爆発

ゼビオアリーナ仙台として親しまれてきた会場は、国際規格のスケートリンクを備えた「仙台市アリーナ」として生まれ変わり、7月5日に開館を迎えます。この記念すべき日に開催されるアイスショーには、羽生結弦さんをはじめ、本田武史さん、鈴木明子さん、本郷理華さんら、仙台ゆかりのスケーターが出演予定です。

市民先行抽選でも1万件超えの応募

先月行われた仙台市民を対象とした先行抽選では、1700席の募集に対し1万1136件の応募がありました。さらに、一般抽選では886席の募集に1万9925件もの応募があり、市は「できるだけ多くの人にショーを楽しんでほしい」という思いから、SS席を増設し、販売座席数を1275席まで増やしました。また、立見席もわずか30分で完売するという人気ぶりです。

転売対策も徹底

仙台市は、高額転売を防ぐため、申し込み時に本人確認を実施し、本人以外は入場できないように対策を講じています。会場周辺の混雑も予想されるため、公共交通機関の利用が推奨されています。

羽生結弦さんの人気は衰えることを知らず、地元仙台でのアイスショー開催は、大きな話題となっています。チケットを手に入れた幸運なファンは、素晴らしいパフォーマンスを期待していることでしょう。

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